イスラム教シーア派最大の宗教行事「アシュラ」に参加した市民が
という記事があったので、調べてみました。
以前、カーバー神殿は、どういったものなのか、をじっくり読んで、なるほど、なるほど、と勉強になったわけです。
Wikipediaによれば、アーシューラーですね。だいたい、読み方からしてすでに、混乱している感じです。ヒジュラ暦で、「ムハッラム月(一年で最初の月)の10日目」という意ですか。そして、ヒジュラ暦1441年ですね。ヒジュラ暦は、太陰暦。
ここで、暦の話が出てくるのですが、深く追求すると、いくらでも書くことがあるので、やめておきます。世界は、グレゴリオ暦だけで動いているのでは無くて、イスラームの暦も使われている、と認識できる話です。日本での、旧暦の話も長くなります。
行事のため約400万人がカルバラを訪れていた
ということですから、イスラームの人の多さと信仰の厚さには驚かされます。
この信心の厚さは、以前の日本でも、普段から見られた行為です。今は、まるっきり失われているところがありますが、かつて、京都での親鸞聖人の大遠忌など大勢の人が参拝しました。私は、記録からしか分かりませんが、当時は大賑わいだったのが分かります。江戸時代の伊勢参りもそうですね。全国から、伊勢神宮へ人が集まりました。
イスラームは、旧約・新約の聖書と同じく、コーランの内容が分かりやすく、子供の頃から教えられるしで、人の信仰が揺るぎなくなるのでしょう。
hiro's ブログ
このブログの内容は、書き散らかしたものです。文章を書き散らかして書き進めると、どんどん書けることに気づきました。書き散らかしたこれらの記事を元に、どこかで文章をまとめることになったり、アイディアの元になる気もします。
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